明けてからどれぐらい。。。
ブログでは、あけましておめでとうございます。
新年になってから何日経ったでしょうね。
というよりも、前のブログから何日経った事か。
構えると大体、動けなくなる。
新年の抱負だったり、去年を振り返って。
そんな事を書こう!書こう!なんて構えていると
なかなか書けずにこんなにも日が経っていた。
気づけば、そんな事はどうでもいいぐらい、色んな事があった。
それを小出しに書きたくなってうずうずして、ブログを開いた。
先日ゴスペルの現場に制作サイド、裏方で入る機会があり、
普段触れない、ゴスペルから色々感じる事があった。
その中で一番思った事は
歌の力ってすごい。
ツイッターでも少し呟いたが、ここ近年の自分と言ったら
いい曲を書くことばかりに夢中になって、完全に歌う事を忘れていた。
歌は曲の一部。曲を奏でる楽器、道具の一つのような感覚。
だけどゴスペルのライブを見てヒックリ返った。歌はそんな陳腐な物じゃない。
もっともっと特別な物だと思った。歌の魔法にかけられたというか、
歌の魔物に食われたというか。歌に対する欲が出て、
完全に歌い手、シンガーとしての自分が目覚めていたのでした。
でも考えてみれば、ハナからギターボーカルとしてバンドを始めている
自分を客観的に見ていると、きっと歌うことが好きだったはず。
そんな自分を思い出したっていう方が正しいんだろう。
いつから変わったんだろうね。
誰かが放った何気ない一言は、どんなに小さなトゲだとしても
刺さった事に気付かず、気付いても平気なフリをしていると。
それはドンドンドン奥に忍び込み。
それが知らぬまに膿み、いつの間にかトラウマに。
人の人生を変える。そんな事ってあるのかもしれない。
ただその傷に気付き、向かい合う。
そのトラウマを超える事が出来た時には、
どんな鎧よりも、硬くて、強い意志。
その人の個性に変わる。
とか思ったりしたんだけど、どうだろうか?
何を言いたいか分からなくなってきた。笑
そんな心境の変化がありました。
また新しい一歩を踏み入れて変わってゆく次第。
言葉を大事に。今日も歌って過ごしました。
また書く日まで。
白畑 裕大
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